
▲ラーメン塾の仲間たち。
(『越後ジャーナル』より) |
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ラーメン作りにはこだわりがある。毎日自分で麺を打って、スープを仕込む。麺は二日寝かせて、スープは最もいい状態で使う。たかがラーメン、されどラーメンだよ。この辺は、職人の倅なんだろうね。
お食事処『末廣』は、昭和初期の創業。初めは日本蕎麦の店だったらしい。三条では、最も古い食堂の一つだろうね。俺は婿養子の三代目。俺の代でダメになったと言われたくないから、自分なりに頑張って来た。信条は、アットホームな店作り。家族が仲良く働く店は、お客さんにとっても心地いい。でも、もう倅の代。これからは若い人の時代だからね、俺は縁の下の力持ちになろうと思ってる。
十数年前、龍昇園の刈屋さんたちと『ラーメン大学』を開講。その参加者の有志と『ラーメン塾』を作った。そのうち、「三条の名物を作ろう」と『三条っ子ラーメン』を開発。今も『十店会』で作り続けている。各店共通なのは、共同開発した味噌で、使う麺は別々。味付けも店によって異なる。ラーメン好きの人は食べ比べて、ご意見いただければ嬉しい。 |