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一年間という限られた時間内で多くの日本人と交流してみたい研修生と中国語や中華料理、文化に興味があり、中国の人たちと話しをしてみたいと思っている日本人。その思いをひとつにして出会いの場を作っていこうというのが「ニーハオの会」です。
6年前に発足し、現在会員は研修生を除いて30名。興味を持っていることに違いはありますが、共通しているのは、異文化に触れ、新たな出会いや発見を求めているということ。会では、研修生を講師に中華料理講習会を開いたり、ハイキングやバーベキューなど様々なイベントを企画して交流を深めています。また、研修生にとっての悩みの種である日本語習得の手助けができればと毎週日曜日の夜に「友好の広場」を設けコミュニケーションをはかっています。日本語には日本の文化が深くかかわっているから、日本の普通の暮らしを知らないと理解できないことが多いのです。だから旬のものを一緒に味わったり伝統行事に触れたりしながら日本の風習を感じて欲しいと思っています。 |
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私が中国語を勉強するきっかけとなったのは、中華料理講習会にはじめて参加した時、研修生が作る本場中国の味と中国語の響き、そしてその研修生の人柄に触れ感激したからでした。中国語っていいなぁー。自分の中で一気に盛り上がっていたその矢先、偶然、三条市が主催する中国語講座が始まることを知り、受講することになったのです。
そこで講師を務めた徐 送迎先生との出会いが、私のその意欲に更に拍車をかけたのです。徐先生が話す中国語の発音、書く文字、話しの内容…。全てが私にとって未知の世界のことばかりで刺激的であり魅力的でもありました。同じ女性として年齢も近く、子育ての話しをしたりと親近感も持てたのです。私自身その頃ちょうど子育ても一段落して新たに何かを始めたいと思っていた時だったので、中国語がストーンとはまったのかもしれません。次第にその講座だけでは物足りなさを感じるようになり語学教室に通い本格的に勉強を始めました。それから10年。今では、研修生との会話に不自由を感じることもなく、日本語を教えることができるようにもなりました。教科書だけで勉強していたのではここまで続かなかったし、これ程話せるようにはならなかったと思います。この10年の間に出会った研修生や中国語の先生、多くの人たちが私に刺激を与え成長させてくれたのです。 |
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第12次研修生歓迎会。
ダンスなどで楽しく過ごした。 |
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日常的に外国語が飛び交うような社会になりましたが、市民レベルでの交流には、まだ壁があります。周りを見てみると他にも外国の人たちが、たくさん住んでいるのですが、なかなか声をかけられないのが現実です。しかし今後はそういう方たちにも積極的に声を掛け交流の輪を広げていければと考えています。人と人との交流によって得られるエネルギーは自分の中で大きな力になります。そんな力を私はこれまで多くの人たちからいただいてきました。だから、私もより多くの人たちにそのエネルギーを与えられるよう活動を続けていかなければと思います。 |