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押し花は、自分で好きな花を育てる楽しみと野山に採りに行く楽しみ、そして採集した草花を押し花にし、作品に仕上げる楽しみがある。
それに、なんと言っても自分で育てた花、人からいただいた思い出のある花を長く残すことができるでしょ。そんな、多くの楽しみが押し花にはあるんです。
私が押し花に興味を持ったのは今から10年くらい前。押し花の先生の作品展を見に行って、それまで思い描いていた押し花とは全く違う色鮮やかで美しい作品に触れたのがきっかけでした。それからその先生の教室に5年通ってインストラクターの資格を取りました。翌年には中央公民館で押し花講座の講師を引き受けることになったのですが、それがまた、私にとって新たな転機となったのです。 |
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三条市生涯学習インストラクターの会主催 押し花体験教室 |
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公民館の講座を担当するにあたって、生涯学習について興味を持ち勉強を始めました。
勉強を進めていくうちに人間としての生き方や自分がどうあるべきかについても考えさせられ私自身の考え方も少し変わりました。そこで押し花講座においても、自分が習得したものを自分だけのものにしておくのではなく、みんなと共に学び、教え合いながら押し花の楽しさを伝えていきたいと考えるようになりました。講座で、はじめは私が基本的なことを教えていましたが、そのうちみんなが、それぞれ得意分野を互いに教え合うようになり、まさに「共に学ぶ場」となっていました。講座終了後はクラブとして継続し、月2回活動を続けています。今は、10月に朱鷺メッセで開催される押し花の全国大会へ出品する作品製作に取り組んでいるところです。 |
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私が作品を制作する時に大切にしていることは「自然に、野にあるように」ということ。
自然の中の素材は何でも押し花になります。きれいに咲き誇る花だけでなく、枯れた花や落ち葉、虫食いの葉それに葉脈。どれも作品として生かしてあげるといい味を出してくれます。また、野菜や果物も押し花になると、いろんなものに生まれ変わります。
しかし、これらの素材を使ってどんな作品に仕上げるか構想を練ることが楽しみでもあり実は悩みどころなんです。様々な本や作品を見て参考にしたりもしますが、ひとつの事だけに集中しているとどうも視野が狭くなりがちです。そこで最近始めたのが水彩画。他のこともやってみて、またいろんな人とも交流を深めていくと自分だけでは思いもつかないような斬新なアイデアが浮かぶこともあります。もっともっと視野を広げいろんな作品作りに挑戦してみたいと思っています。 |