子どもたちにとって家族は一番のサポーター。

人&人リレー Vol.16 2002年11月10日号




 


内山 哲男

Tetuo Uchiyama (47才) A型  三条市生

●三条サッカー協会理事長
●三条サッカースポーツ少年団総監督

中学2年生の時、初めてサッカーと出会い夢中になる。
社会人になって三条イレブンサッカーチームのFWとして活躍するが、腰の調子を悪くし、28才で現役を引退。その後20年にわたり三条サッカースポーツ少年団の監督を努めている。


今年はワールドカップもあり、ずいぶんサッカーが注目されるようになりました。
ワールドカップの影響は凄いもので、めったにみることのできない国内外の一流選手のプレーが生で見られたわけですから、サッカーをしている私のような監督やプレーヤに大きな夢と希望を与えてくれただけでなく、子どもからお年寄りまでみんなにサッカーのおもしろさと感動を与えてくれましたからねぇ。
今までサッカーを全く観戦したこともないような人たちもスタジアムに足を運ぶようになりましたし、それにベッカムはもちろんみんな知ってるでしょ(笑)。ワールドカップ以降サッカーを始める子どもたちも増えてきたように思います。


三条イレブンで現役の頃。
(右側が内山さん)

練習会。

私がサッカーを知ったのは中学2年生。体育の授業でサッカーをしたのが初めて。
それまでサッカーというスポーツ自体知りませんでした(笑)。
手を使わないでボールを自由に扱うということに魅力を感じたんです。ボールを蹴ってプレーするということがすごく新鮮でした。それにゴールが決まったときの爽快感。もちろん夢中になりました。社会人になって三条イレブンサッカーチームのFWとしてプレーしていましたが、腰の調子を悪くして28才の時現役を引退。その後は、三条サッカースポーツ少年団の指導が中心です。現在、小中学生合わせて80人、指導者13人で活動しています。年に一回、横浜マリノスから指導者を招いて練習会を開きますが、三条の子はおとなしいとよく言われます。それは、いいものを持っていても、なかなか表に出せない。うまく表現できない子が多いということ。それぞれの性格や個性もあるが、試合では自分の能力、持っている力をどれだけ出せるかが大切。だから自分の中にある固定された枠から飛び出し、日頃から思いっきりプレーすることが大切だと思うんです。子どもたちは試合ごとに伸びていきます。
今までできなかったことが、突然出来るようになることもある。そのためには、やはり練習の積み重ねかな。それから、家庭でも「サッカーにちゃんと行っているか?」と聞くだけじゃなくて、たまにはがんばって練習している子どもたちを誉めてほしいですね。
子どもたちにとっては、家族が一番のサポーター。家族が一緒になって子どもを励まし、応援してくれるといい結果につながります。

鹿島のスポ少との練習試合で。

小中学生は、サッカーをやっているまだ途中。ここで息切れを起こさないように、あまり口うるさく教えすぎないことも大事だと思うんです。今はまず、サッカーを好きになって続けたいという気持ちを育ててあげること。そしてサッカーの楽しさを少しでも伝えることが私の仕事。この子たちが社会人になっても続けていてくれればいいのですが、たとえ途中でサッカーを離れたとしても、サッカースポーツ少年団で仲間と共に汗を流し、頑張ったことを忘れないでほしい。そして、そこで学んだことを何らかの形で実生活に生かしてくれればうれしいです。



8月10日号
羽生哲朗さん
●観世流林声会
代表
9月11日号
福田健男さん
●新潟県弓道
連盟理事長
10月10日号
関川精子さん
●紙人形教室
「野鶴会」副会長
11月10日号
野水寛さん
●三条ウエイト
リフティング協会会員
12月8日号
須藤成二さん
●六角巻凧
製造元須藤凧屋
1月10日号
金内章
●三条市バレー
ボール協会会長
2月10日号
大竹日出男
●将棋駒師
   号・竹風
3月10日号
村上裕行
●三条太極拳協会 指導部長
4月10日号
田巻勇一
●田巻製作所
 墨坪彫師
5月10日号
捧孝夫
●県バトミントン協会副会長
6月10日号
若月チエ子
●絵本読み
聞かせボランティア
7月10日号
増田完市
●県馬術連盟理事
8月10日号
吉田正禄
●百人一首 三条九重会会長
9月10日号
兵 正浩
●三条市アーチェリー協会 指導部長
10月10日号
小林 良範
●三条ホタルの会 会長



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